19/04/04 笠松競馬「新緑賞」を観戦

2019年4月11日 13:42 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 04―00:雑記, 04―02:競馬(中央、地方、海外), 04―05:その他 | コメントを残す

さて、4/4ですが、笠松競馬場へ久々に足を運んでいました。
冬場は体調を崩していたので、今年初めての笠松競馬観戦でしたね。

昼前から自転車を漕いで笠松へ。木曽川堤防沿いの緑地公園で休憩し、コンビニで買ったおにぎりを食べながら桜を眺めていました。屋台も出ていたし、子供もたくさんいて賑やかでしたね。

少し休憩してから、昼過ぎに笠松競馬場に到着。

オグリキャップ、今日もよろしくお願いします。

笠松競馬の所属騎手一覧表も一枚。光が反射して見づらいですが、兵庫から移籍してきた松本剛志騎手と、新人の東川慎騎手が加わりました。笠松も乗り手が増えてきましたね。

誘導馬ウイニーは今日も元気です。

ゲートの上に咲く桜も綺麗ですね。

第5レースで笠松・ミツアキターに騎乗する新人の東川慎騎手です。
父は同じく笠松の騎手である東川公則騎手。父の背中を見て大きくなって欲しいですね。
ミツアキターは7着でしたが、第8レース「花梨特別」は笠松・カツゲキメグチャンで2着に来るなど見せ場はありました。

4/2に初勝利を挙げた東川慎騎手の初勝利記念セレモニーもありました。プレートを持つのは父の東川公則騎手。後ろには水野翔騎手もいますね。

まだまだインタビュー慣れしておらず、コメントはたどたどしかったですが、それもまた初々しいですね。

さて、そうこうしているうちにメインの重賞「新緑賞」のパドック周回が始まりました。

断然の1番人気に推された笠松・サウスグラストップです。
「新緑賞」と同コースの「ゴールドジュニア」は兵庫・オオエフォーチュンに敗れ4着でしたが、ここなら主役を張れる馬ですね。

2番人気の笠松・ニューホープです。北海道、岩手を経て笠松へ来た馬。岩手時代には重賞「若駒賞」を勝っています。

3番人気の笠松・レジアです。馬主は大手牧場・社台グループの吉田照哉氏。社台グループの持ち馬が笠松所属で走っているのは珍しいですね。

4番人気の笠松・ポアンカレです。北海道では勝利を挙げられませんでしたが、笠松に移籍して4戦目で初勝利。今回が初の重賞挑戦です。

サウスグラストップには愛知・岡部誠騎手が騎乗します。馬も気合が乗ってますね。

レジアの返し馬も一枚。鞍上は笠松・藤原幹生騎手ですが、騎手の勝負服ではなく馬主・吉田照哉氏の勝負服だったのでかなり違和感を覚えましたw

「新緑賞」の距離は1600m。スピードが試される距離ですね。

そして、重賞ファンファーレが鳴り響きました。

レースは笠松・タイヨウノウタが逃げ、サウスグラストップは好位に控える競馬。ニューホープやポアンカレは中団に付けました。
そして3コーナーに入ると、サウスグラストップが先頭に立ち、ニューホープやポアンカレも追い上げを開始。しかし、サウスグラストップの脚色は鈍らず、直線でその差をどんどん広げていきます。
そしてサウスグラストップは2着に8馬身差をつける圧勝。2着はニューホープ、3着にポアンカレが入線しました。

そして表彰式。サウスグラストップを管理する笠松・尾島徹調教師です。元々は笠松所属の騎手で、マルヨフェニックスを駆って全国の重賞を勝ったのは鮮明に覚えてますね。

勝利騎手インタビューに応える岡部誠騎手です。東海公営のトップジョッキー。インタビューも慣れたものですね。

そんなこんなでメインレースも終わり、自転車で帰路に就きました。

帰る途中の堤防沿いに咲く桜が綺麗だったので、つい一枚。桜の季節は大好きです。

なお、帰る途中に自転車で派手に転び、左膝を擦りむきましたw 大きな怪我はしなかったので良かったですが、結構痛かったですね。

最後に、東川慎騎手の初勝利記念写真と缶バッジをゲットしたので、写真を上げておきます。
今後も頑張ってほしいですね。

さて次は、4/25の「オグリキャップ記念」を見に、また笠松競馬場へ足を運ぶつもりです。自転車で行くかどうかは未定ですけどねw

18/11/22 笠松競馬「笠松グランプリ」を観戦

2018年11月26日 14:15 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 04―00:雑記, 04―02:競馬(中央、地方、海外) | コメントを残す

さて11/22ですが、笠松競馬へ足を運んでいました。
メインは秋の笠松競馬の大一番、全国交流競走の「笠松グランプリ」です。

オグリキャップ、今日もよろしくお願いします。

愛馬会の前に貼ってあったポスターも一枚。

誘導馬のウイニーの写真も。

交流重賞になるといつもかかっている兵庫所属馬応援の横断幕です。「笠松グランプリ」は兵庫からエイシンバランサー、エイシンヴァラーの2頭が参戦します。
園田競馬場も来年チャンスがあれば行きたいですね。姫路競馬場は現在、改修工事中とのことですが、競馬開催が再開されたら一度は行きたいです。

まずは第7レースの「楽天競馬賞」(2歳1特選)から。

私が応援していたのは、笠松競馬「ラブミーチャン記念」5着から巻き返しを図るドリームパーリオです。相手弱化でここは落とせないレースですね。

セントサレディーも虎視眈々と勝利を目指す馬です。

1番人気のトカロン(5番)と一緒に返し馬を披露したドリームパーリオ(4番)です。トカロンには佐藤友則騎手、ドリームパーリオには向山牧騎手が騎乗します。

「楽天競馬賞」は好位を追走したドリームパーリオが、直線でセントサレディーを捕らえ勝利。ここをステップにして重賞制覇を目指してほしいです。

第8レースは「12月2日中京チャンピオンズカップ」(A3特別)でした。
写真は1番人気に支持された佐藤友則騎手騎乗のハドウホウです。今年は金沢競馬「日本海スプリント」で2着の実績があります。いずれ重賞に手が届くかもしれないですね。

「12月2日中京チャンピオンズカップ」は吉井友彦騎手騎乗のセブンサムライが勝利。ハドウホウは2着でした。

そして第9レース。「笠松グランプリ」のパドック周回が始まりました。

1番人気に支持されたのは、「笠松グランプリ」3連覇中の岩手・ラブバレットでした。前走の京都競馬「JBCスプリント」は10着と大敗しましたが、ここは相手が強かったので度外視。今年は門別競馬「北海道スプリント」で2着入線するなど重賞でも好走を続けています。ただ臨戦過程が厳しいので、それがどう出るかとは思いましたね。

こちらも人気の兵庫・エイシンバランサーです。今年の春に中央オープンクラスから兵庫に転入し、夏には佐賀競馬「サマーチャンピオン」を勝利。実績では一番の馬です。

兵庫からもう一頭、エイシンヴァラーです。この馬も中央オープンクラスからの転入組で、浦和を経由して兵庫へ転入。今年は高知競馬「黒船賞」を制しています。実力では他馬に引けを取らないですね。

高知・サクラレグナムも上位をうかがう一頭です。今年は高知競馬「建依別賞」を制している馬ですね。

北海道・タイセイバンデットです。このところ重賞路線では不振でしたが、前走の盛岡競馬「絆カップ」で2着に入線し、復調気配を見せています。

地元代表格は笠松・ストーミーワンダーです。中央未勝利クラスから笠松に転入して勝ち星を重ね、A級までのし上がりました。笠松競馬「サマーカップ」で2着と、重賞実績もあります。

こちらは愛知・メモリートニックです。前走の名古屋競馬「ゴールド争覇」は3着。笠松競馬「サマーカップ」でも3着の実績があります。外連味のない逃げと堅実さが売りの馬ですね。

そして、パドック周回が終わり、本馬場入場の時間です。

ラブバレットには岩手・山本聡哉騎手が騎乗します。4連覇の偉業なるかですね。

サクラレグナムに騎乗するのは高知・赤岡修次騎手。高知の名手ですね。

エイシンヴァラーには笠松・山下雅之騎手が騎乗します。山下騎手は初重賞制覇がかかる大事なレースです。

タイセイバンデットには金沢・吉原寛人騎手が騎乗。金沢を代表する名手。南関東でも実績を挙げていますね。

本番馬入場が終わった後に知人のカスPにお会いし、レースが始まるまでしばらくお話していました。久々にお会いできましたね。

さて「笠松グランプリ」は名鉄ブラスバンドによる生演奏でした。笠松の重賞ファンファーレを生で聴くのは初めてでしたね。
笠松競馬公式が公開した動画があるので、貼っておきます。

https://youtu.be/Me15-PPpgbk

レースは大方の予想通り、メモリートニックが逃げる展開。タイセイバンデットやサクラレグナムが追走し、ラブバレットとエイシンバランサーは後方待機でしたね。
そして第4コーナーでエイシンバランサーが好位に取りつくと、そのまま他馬を突き放して1着でゴール。2着は好位から粘り込んだサクラレグナム、3着に逃げたメモリートニックが残る結果になりました。4連覇の偉業がかかったラブバレットは4着と残念な結果でした。

優勝レイをかけて口取りに臨むエイシンバランサーです。

下原理騎手の優勝インタビューの写真も一枚。下原騎手はよく笠松に乗りに来るし、このコースは熟知してますね。

さて、いつもはメインが終われば真っ直ぐ帰るのですが、この日は第10レースの「晩秋特別」(A2特別)まで観戦しました。

お目当てはこの馬、笠松・ヴェリイブライトです。昨年の笠松競馬「くろゆり賞」では愛知・カツゲキキトキトを破っており、実力はある馬です。

愛知・丸野勝虎騎手を背に、いざ。

「晩秋特別」は先行した愛知・サザンオールスターが押し切り勝利。ヴェリイブライトは最後方から徐々に上がっていきましたが、3着まででしたね。

今回もいろいろ盛りだくさんで、楽しい競馬観戦でした。今度は大晦日の「東海ゴールドカップ」を観戦したいですね。

18/10/18 笠松競馬「岐阜金賞」を観戦

2018年11月5日 11:46 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 04―00:雑記, 04―02:競馬(中央、地方、海外) | コメントを残す

さて10/18ですが、久々に笠松競馬場へ足を運びました。
メインレースは重賞「岐阜金賞」です。

ハロー掛けが終わったダートコースです。この季節になると風も涼しくて、気持ちいいですね。

1杯70円のコーヒーを飲みながらしばらくまったりしていました。そしてマイミクのサムライヒルダーさんと合流。「岐阜金賞」が始まるまで競馬や野球の話題で盛り上がっていました。

「岐阜金賞」は愛知・サムライドライブが逃げる展開。このまま逃げ切るかと思いましたが、最後の直線で兵庫・クリノヒビキがサムライドライブを捉え、先頭でゴールを駆け抜けました。

ちょっと遠いですが、口取りの写真を。

表彰式でインタビューを受ける高知・赤岡修次騎手です。今日は自信を持った騎乗でしたね。

さて次に笠松へ行くのは、来月の「笠松グランプリ」になりそうです。またのんびりレースを観戦したいですね。

18/08/28 名古屋競馬「天の川特別」を観戦

2018年8月29日 20:42 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 04―00:雑記, 04―02:競馬(中央、地方、海外) | コメントを残す

さて、昨日(8/28)ですが、久々に名古屋競馬場へ足を運びました。
お目当てのレースは9レースの「天の川特別」でしたね。

14時くらいに名古屋競馬場へ到着し、レースを見つつぶらぶら場内を回っていました。

「レディスヴィクトリーラウンド 2018」のポスターがあったので写真を一枚。女性騎手のトップを決めるシリーズですね。名古屋ラウンドは11/15に行われるので、できれば行きたいです。

写真に載っているのは高知・別府真衣騎手、名古屋・宮下瞳騎手、名古屋・木之前葵騎手ですね。
地方ではこの他に、ばんえい競馬(帯広)の竹ケ原茉耶騎手と、佐賀の岩永千明騎手がいますね。(岩永騎手は怪我で療養中ですが)
ちなみに中央競馬では、藤田菜七子騎手が奮闘しています。

園田競馬のポスターも一枚。尼崎のゆるキャラ「ちっちゃいおっさん」も載ってますねw 尼崎ではどの程度認知されているのか、知りたいです。

さて、そうこうしているうちに8レースの「雷鳥特別」のパドックが始まりました。

断然の1番人気に推されたホウライフリートです。前走の中央・地方交流戦で中央の馬を破っているだけに、期待が高まりましたね。

ゴール板の写真も撮りました。愛知県の花、かきつばたがデザインされてますね。毎年、春には中央・地方交流グレード競走「かきつばた記念」が行われます。

さて、「雷鳥特別」は大方の予想通り、ホウライフリートが逃げ切って楽勝でした。鞍上の村上弘樹騎手もまだ若いですが、だいぶ上手くなりましたね。

続いて9レースの「天の川特別」を観戦。今日はこれがお目当てでした。

私はこの馬、バジガクアリアを応援してました。この春は「東海ダービー」にも出走しましたが8着。重賞では善戦止まりですが、B級のここなら勝負になると踏みました。

1番人気に推されたカイマノアです。中央の500万以下クラスから名古屋に転入して2戦目。まだ底が見えない馬ですね。

2番人気のクインズアイザも上位を狙う1頭です。1400mは得意距離なので、不気味な一頭です。

5番人気のジェットソングも人気薄ながら好気配です。

バジガクアリアに騎乗するのは名古屋競馬のアイドルジョッキー、木之前葵騎手です。

1番人気のカイマノアに騎乗するのは友森翔太郎騎手です。重賞も制し、すっかり一人前になりましたね。

クインズアイザに騎乗するのは前レースを勝利した村上弘樹騎手です。経験を積み、だいぶ乗れるようになりましたね。

ジェットソングには宮下瞳騎手が騎乗します。一度は結婚し引退しましたが、騎手として復帰しました。まだまだ存在感を見せてほしいですね。

さて、レースの発走です。

レースはクインズアイザが逃げ、ジェットソングとバジガクアリアが追う展開になりました。クインズアイザは直線でも粘りましたが、ゴール寸前でバジガクアリアがアタマ差で差し切り勝利を収めました。3着にカイマノアが入線し、平穏な決着でしたね。

木之前葵騎手は前々から応援しているので、無事に勝ってくれてほっとしました。バジガクアリアもまだ3歳ですし、いずれはオープンクラスで戦える馬に育ってほしいですね。

外れたら記念に持って帰ろうとした単勝馬券です。当たったので換金することにし、記念写真を撮りました。
久々の名古屋競馬でしたが、十分楽しめましたね。また足を運びたいです。

16/11/17 カツゲキキトキトの快進撃は続くか

2016年11月17日 17:35 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 04―00:雑記, 04―02:競馬(中央、地方、海外) | コメントを残す

さて、今日(11/17)は名古屋競馬「東海菊花賞」でしたが、1番人気に推された名古屋の3歳馬、カツゲキキトキトが逃げ切り勝ちを収め、地元重賞7連勝という偉業を達成しました。

この馬を初めて生で見たのは名古屋競馬「新春ペガサスカップ」でした。その時は木之前葵騎手が騎乗しており、木之前騎手に初重賞制覇もプレゼントした馬ですね。
その後は名古屋競馬「東海ダービー」を圧勝して東海・北陸地区の頂点に立ち、大井競馬「黒潮盃」でも2着に入るなど、健闘を続けています。

さすがに前走、金沢競馬「白山大賞典」では6着と中央馬の前に屈しましたが、今日の「東海菊花賞」では東海・北陸地区チャンピオンの意地を見せた形ですね。
次は名古屋競馬「名古屋グランプリ」で中央の馬と再戦なるか、それとも大晦日の笠松競馬「東海ゴールドカップ」を無難に勝ちに来るか……どちらにせよ、東海公営ファンとしては楽しみですね。

カツゲキキトキトの今後に、これからも注目したいと思います。

16/10/09 「笠松競馬秋まつり」に足を運ぶ

2016年10月10日 00:31 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 04―00:雑記, 04―02:競馬(中央、地方、海外) | コメントを残す

10/9ですが、笠松競馬場に足を運びました。
競馬の本場開催はないのですが、「笠松競馬秋まつり」というイベントがあったので、面白そうだと思い、足を運ぶことにしました。

11時半くらいには笠松競馬場に到着。当日は馬場もパドックも開放されていたので、早速コースに入ってみることに。

直線からの眺めはこんな感じです。以前、知人が申し込んだ冠協賛レースを見に来た際、コースを車で一周しましたが、歩いて馬場に入るのは初めてですね。

正面スタンド前にはキッチンカーや屋台が立ち並んでいました。裏側からですが一枚。

残り100mの表示板です。こんな近くで見られるとは。ちなみにコースの内側は田んぼがあります。

ゴール板の写真も一枚。

1400m戦でいつもお馴染みのゲートも近くから撮りました。

パドックはラジコンカーの体験と、木馬体験の場所になっていました。
ラジコン体験は子供さんが喜ばれるでしょうね。

いつもとは明らかに客層が違い、若い人が多かったですね。子供連れの方もちらほらいました。
FM岐阜の公開録音もあって、正面スタンド前に設けられたメインステージの前には、たくさんの若い女性が座っていました。

しばらく公開録音を聴きながらのんびりした後、1時半くらいには笠松競馬場を離脱しました。

こういった割と大きな規模でのイベント開催は恐らく笠松では初めてだったんじゃないかなと思いますが、概ね成功したんじゃないかと思います。
これをきっかけに、笠松競馬に興味を持つ方が少しでも増えればいいなと思います。

16/07/13 「ジャパンダートダービー」も終わり……

2016年7月14日 07:41 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 04―00:雑記, 04―02:競馬(中央、地方、海外) | コメントを残す

さて、3歳ダート王者を決める大一番、大井競馬「ジャパンダートダービー」も終わりました。
勝ったのはJRAのキョウエイギアでしたね。父は「日本ダービー」を制したディープスカイです。ディープスカイは芝でこその馬でしたが、川崎競馬「全日本2歳優駿」を制したサウンドスカイも含め、産駒の中から2頭もダートG1馬が誕生するとは驚きです。

東海公営からは愛知・カツゲキキトキトと笠松・キタノアドラーブルの2頭が参戦しましたが、カツゲキキトキトは6着、キタノアドラーブルは殿負けという結果に終わりました。
やはり東海公営馬がG1を勝つのは容易ではないですね。笠松所属でG1を勝ったラブミーチャンのような馬はなかなか出てこないです。
G1とはいかなくても、全国区の重賞で勝ち負けできる馬が東海公営から出てきてほしいです。

ジャングルスマイル天晴れ!

2016年6月13日 11:57 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 04―00:雑記, 04―02:競馬(中央、地方、海外) | コメントを残す

さて、昨日金沢競馬場で行われた重賞「百万石賞」を今更ながら見ました。

ジャングルスマイルはよく粘り切りましたね。トウショウプライドやグルームアイランドが追いすがるのを振り切って勝利を掴んだのは見事です。
10歳馬とは思えない走りですね……これで「百万石賞」は通算5勝目。すごいですね。
以前はダートグレードレース「白山大賞典」で2着に来たこともあるし、笠松の「オグリキャップ記念」も制しており笠松とも縁があります。

私は基本、笠松・名古屋(どちらかと言えば笠松びいきですが)を応援していますが、金沢も笠松の馬が遠征することが時々あり、頻繁にとはいかないまでも重賞レースはチェックしてます。

金沢には以前トラベラーという強い牝馬がいました。ジャングルスマイルもそれと肩を並べるくらいの名馬になったのではないでしょうか。

これからも金沢競馬は時々ですが、見ていくようにしたいと思います。

昨年末は「名古屋グランプリ」と「東海ゴールドカップ」を観戦

2016年1月18日 03:44 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 04―00:雑記, 04―02:競馬(中央、地方、海外) | コメントを残す

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12/23ですが、名古屋競馬の「名古屋グランプリ」を観戦してきました。
写真は優勝レイです。後ろにノースヒルズとアムールブリエの横断幕がありますね。

ちょうどパドック周回が始まる頃から、雨が降り出すあいにくの天気。
パドックでマイミクのサムライヒルダーさんとお会いし、写真を撮りながら競馬、野球談議に花を咲かせていました。

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名古屋競馬場に足を運んだ理由の一つが、この馬(ジャパンダートダービー馬)JRAのカゼノコを生で見るためです。
(写真はブレちゃいましたけどw)
この馬の母、タフネススターは渋い血統ながらなかなかの実力の持ち主で、個人的に好きな馬でした。
父アグネスデジタルも好きですが、馬体を見てもタフネススターそっくりで惚れ惚れしましたね。

やがてレースの時間になり、サムライヒルダーさんと一緒にレースを観戦。

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勝ったのはJRAのアムールブリエでした。
(写真はまたブレてしまいましたが)
カゼノコはよく追い込みましたが3着まででした。

しかし日本の競馬界を席巻する社台グループに対抗する最有力の勢力、ノースヒルズの馬の勝利ですね。
ノースヒルズの馬ではやはり日本ダービー馬キズナが一番好きです。仲間内のPOGでも持ってましたし、姉のファレノプシスも好きでした。難敵エピファネイアを降しての勝利は感動的でしたね。

雨も降っているし、早く帰る用事もあったので表彰式は見ずに名古屋競馬場を後にしました。

12/31は毎年恒例、笠松競馬場へ行き「東海ゴールドカップ」を観戦しました。

昼過ぎに競馬場へ到着し、しばらくコーヒーを飲みながらのんびりしていました。
しばらくして、以前勤めていた会社の先輩が到着し、レースを観戦しながらまたも競馬、野球談議に花を咲かせていましたw
(私の身の回りは競馬、野球ファンが多いです)
話に夢中になっていたので、この時の写真はありません。悪しからず。

東海ゴールドカップは愛知のマヤノクレドが差し切って完勝し、逃げたこちらも愛知のノゾミダイヤが2着確保。3着も愛知のメモリージルバで愛知勢のワンツースリーでしたね。
笠松勢は前走、東海菊花賞2着で期待されたクワイアーソウルが6着。満を持して重賞初挑戦のヤマニンシュワイエが5着と残念な結果でした。
かつてはラブミーチャンやマルヨフェニックスといった全国区の馬もいた笠松ですが、今は愛知、兵庫、金沢、高知といった他場の馬に席巻されがちですね。
今年こそは地元馬の奮起に期待です。

今年はもっと笠松、名古屋に足を運びたいですね。行ける限りは行きたいと思います。

最近、笠松に行ってないですね

2011年1月9日 20:47 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 04―00:雑記, 04―02:競馬(中央、地方、海外) | コメントを残す

最近は随分と寒くなりまして。以前は自転車を飛ばして笠松競馬場まで行ってましたが、最近は行かなくなってしまいましたね。
1/7は白銀争覇(重賞)があったので、見に行ってもよかったんですが。
3Rでレース中に馬場整備車両がコースに進入するという大きなハプニングもあったようですが、人馬ともに怪我がなかったのはなによりです。少頭数だったのも幸いしましたね。
こういうことが二度と起きないよう、しっかり再発防止に努めて欲しいものです。

白銀争覇は金沢から参戦のトウショウガナーが快勝でしたね。1番人気に推されたエーシンアクセランはまさかの惨敗でした。うーん、もうそろそろ重賞路線では厳しいですかねぇ。
マルヨフェニックス以外はいまいちパッとしない今の笠松勢。笠松の重賞が名古屋や兵庫の馬に席巻されてしまうのも悔しいので、笠松勢には奮起を促したいところです。もちろん、アイドルホースであるラブミーチャンの走りにも今年は注目ですね。

笠松競馬の7~9月ポスターカレンダーが届きました

2010年12月20日 20:12 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 04―00:雑記, 04―02:競馬(中央、地方、海外) | コメントを残す

だいぶ遅い報告になりますが、笠松競馬から7~9月に使用されたポスターカレンダーが届きました。
トップ写真はグランダム・ジャパン3歳シリーズを制したエレーヌ。筒井勇介騎手のサインも入っています。
(ポスターの写真もブログに載せようかと思いましたが、今回は割愛します)
エレーヌも今は亡き馬ですが、その存在を忘れないでいたいですね。大切に持っておきたいと思います。

「グランダム・ジャパン」2歳シーズン開幕

2010年9月28日 08:36 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介 | コメントを残す

さて、グランダムジャパンの2歳シーズンが開幕しましたね。
第1戦の「園田プリンセスカップ」は、兵庫のリジョウクラウンが4コーナー先頭から押し切って勝利を挙げました。直線で2着以下を大きく突き放す強い競馬でしたね。
福山から参戦していたユメミルチカラもそこそこはやれると思っていましたが、7着と完敗でした。やはりそこまで甘くはなかったですね。

さて次は門別の「エーデルワイス賞」ですね。JRA勢も参戦してくるレースですが、地方勢がどこまでやれるか、注目したいですね。特に仕上がりの早い道営の馬は例年の如く期待できそうです。

より抜き「東海北陸公営&荒尾競馬」(9/20~9/26)

2010年9月28日 07:28 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 02―03:より抜き「東海北陸公営競馬&荒尾競馬」 | コメントを残す

さて、定期的にやれるかどうかは分かりませんが、東海北陸公営(名古屋、笠松、金沢)と、荒尾競馬の話題をピックアップしてご紹介したいと思います。
基本、月、火の更新となると思いますので、よろしくお願い致します。

まずは笠松の本場開催ですが、9/24に重賞「オータムカップ」が行われました。
ここは圧倒的1番人気に推された愛知のヒシウォーシイが、3コーナーで先頭に立ってそのまま押し切りました。
仕掛けが早かった分、笠松のトミノダンディに追いすがられましたが、着差以上に強い内容で勝ったと言えるでしょう。
また、この日の4Rに行われた「JRA認定新馬チャレンジ(4)」で、スリーパンチが47秒7のレコードタイムで大差勝ちを収めました。
800mのレコードは、11年前にマエストロセゴビアがマークした47秒9ですが、それを0.2秒上回る素晴らしいタイムです。今後に向けて大きな期待が持てますね。

さて他場への遠征馬情報ですが。まずは非常に悲しいお知らせをしなければなりません。
9/21門別の「ノースクイーンカップ」に遠征し、4番人気に推された笠松の女王エレーヌが、勝ち馬から9秒2も離されるタイムで大差の殿負け。その後、9/25未明に笠松競馬場の厩舎にて心不全のため死亡したと、笠松競馬から公式発表がありました。
明らかに不可解な負け方だっただけに、何かあったと覚悟はしていましたが、待っていたのは最悪の結末でした。非常に悲しいですが、レースに生き、そしてレースに殉じるのもまた競走馬の宿命です。今はただ、エレーヌの冥福を祈るばかりです。
エレーヌの僚馬トウホクビジンは、中団からしっかりと脚を伸ばして3着を確保。厳しいローテで転戦を続けていますが、しっかり頑張ってますね。同じく僚馬プティフルリールは11着。この馬はまだ3歳だし、今後に期待ですね。
9/22園田の「園田プリンセスカップ」は笠松からマルヨルビーが参戦し、逃げを打ちましたが9着に敗退。特に突出している能力もなかったですし、現状はこんなものでしょうか。
9/23船橋のJpn2「日本テレビ盃」に牝馬として唯一参戦した笠松のコロニアルペガサスは、13着とやはり大敗。ここはG1級のメンバーが揃ってましたし、致し方ないですよね。地元に戻れば好走出来ると思うので、期待したいです。
9/26盛岡の「岩手県知事杯OROカップ」は、愛知のキングスゾーンが再び参戦しました。逃げを打ってペースを作るも、直線で失速して6着でした。芝はそれなりにこなせる馬ですが、やはり1400~1600mがベストの馬。1700mは少し距離が長かったかもしれませんね。

続いて金沢に行きましょう。
9/20に行われた「オータムスプリントカップ」は、地元・金沢のナムラグローリーが鮮やかに差し切り、連覇を達成しました。出走メンバーで唯一、上がり3Fを36秒台で走っているので、ここでは力の違いを見せた格好ではないでしょうか。
愛知からはハクシンフリーダムとナックザワールドが出走していましたが、ハクシンは4着、ナックは5着と掲示板に載るのがやっとでした。ハクシンはもう少しやれるのではないかと期待したんですけどね。

最後に荒尾へ行きましょう。
9/23に行われた「若駒特別」は、アイファインバンドが好位から抜け出して完勝でしたね。「九州ジュニアグランプリ」に向けて、いい内容で弾みをつけられたのではと思います。
最後方から2着まで追いすがったコウザンコの末脚もなかなかでしたね。
1番人気に推されたヌレエフクインはスタートから折り合いがつかず、3着に敗退。直線ではいまいち手ごたえがなかったですね。
9/24に行われたA級特別「阿蘇根子岳カップ」は、中団から脚を溜めたテイエム3騎が3コーナー付近から進出し、テイエムジカッドが1着、テイエムメデテカが2着でしたね。
モエレフェニックスはいい感じで逃げましたが、息が入らない展開だっただけに直線で沈没してしまった印象です。

さて今週は名古屋競馬の本場開催です(9/28~10/1)。8/29にはグランダム・ジャパン古馬シーズンの一つ「秋桜賞」が行われます。
やはり兵庫から参戦のキーポケットが有力ですかね。地元・愛知はA級で勝利を挙げたメモリーキャップが中心でしょうか。笠松のトウホクビジンも、前走門別で3着と好走しているだけに、ここでも期待できそうです。
金沢競馬も9/28に本場開催です。3歳A1の「秋の千枚田特別」も行われ、なかなか楽しめそうですね。
荒尾競馬は10/1に本場開催。B級特別「グリーンランドリゾートカップ」が開催されますので、こちらも注目です。

地方競馬の話題いろいろ(主に東海北陸公営、荒尾の話題)(10/09/21版)

2010年9月21日 05:43 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 04―00:雑記, 04―02:競馬(中央、地方、海外) | コメントを残す

地方競馬の話題(主に東海北陸公営、荒尾競馬の重賞、A級レースの結果や記録達成など)を、まとめたいと思います。

まず9/16に名古屋競馬で行われたA級特別「ブルーサファイアオープン」は、マルカハンニバルが3コーナーから進出し、そのまま押し切りましたね。3連勝中のマイネルフォルザは2着でしたが、とりあえずこの上位2頭は現在のところ、かなり抜けた存在であることは明らかになりましたね。ゴールドネオやノゾミカイザーを一蹴したわけですから、今後に期待は持てます。

そしてマイネルフォルザは9/24笠松の重賞「オータムカップ」に出走予定です。オータムカップはヒシウォーシイが満を持して出てきますね。メンバーを見てると、ほぼヒシウォーシイの独壇場だというのは見て取れますが、マイネルフォルザの他にも、笠松の雄エーシンアクセラン、そのエーシンアクセランと「高原特別」でマッチレースを繰り広げたレオパードクリーク、また名古屋の実力馬ワイティタッチも参戦します。2,3着争いは激戦になりそうですね。
9/24は、多分行きません。9/25に「オリックス×ロッテ」を見に大阪遠征をする予定なので、疲れを溜めちゃいけないですからね。9/24はおとなしくネット中継で笠松のレースを見ます。

それと、名古屋競馬所属の岡部誠騎手(藤ケ崎一人厩舎)が、9/15に地方競馬通算2000勝を達成しましたね。
1994年のデビューから数えて、16年目での2000勝達成。私が名古屋競馬を見始めた時はまだまだ若手で、吉田稔騎手や丸野勝虎騎手には到底及ばない騎手だったと記憶しています。それが今や、名古屋競馬を代表する騎手にまで成長してますからね。時が経つのは早いものだと、改めて感じます。
岡部誠騎手、おめでとうございます!

9/19金沢の重賞「兼六園ジュニアカップ」は、兵庫所属のエルウェーオージャが勝利。笠松から参戦のマルヨコンバットは惜しくも2着と敗退しました。前走の準重賞「秋風ジュニア」は好タイムで快勝したこともあり、堂々の1番人気に推されましたが、ここでまさかの敗退。けれど、ここで遠征を経験したことは無駄ではないはずです。次は更なる好結果を求めて欲しいですね。
金沢勢は2番人気のナエマが、勝ち馬から7馬身差の3着に入線したまででした。このところ全国に通用する馬も出ておらず、金沢勢はかなり劣勢に立たされてますけど、なんとか今後のレースで巻き返してほしいですね。

9/17荒尾では重賞「九州記念」のトライアルであるA級特別「サファイアカップ」が行われました。勝ったのは尾林幸彦騎手騎乗のミヤジレオン。転入初戦でしたが、先手を奪っての完勝でしたね。2着にはタニノウインザーが食い込みました。年度末の大一番「大阿蘇大賞典」を連覇している馬ですが、最近は勝ち星を挙げることすらできない状況が続いています。そろそろ上昇気流に乗ることができるのでしょうか。
「九州王冠」を圧勝したペプチドジャスパーがよもやの敗戦を喫した「大阿蘇賞」で勝利を挙げ、今回も人気になったテイエムジカッドですが、直線が近づくにつれどんどん後退してしまい、4着に敗退。やはりこのクラスは、常に混戦が繰り広げられていますよね。結果が「猫の目のよう」とでも言いますか。
また9/23荒尾では重賞「九州ジュニアグランプリ」のトライアル「若駒特別」が開催されます。こちらも気になりますね。荒尾の2歳馬も、しっかり見て行きたいと思います。

まあ、こんな感じで、東海北陸公営、荒尾の話題は不定期で取り上げて行こうと思いますので。よろしくお願い申し上げます。

9/17荒尾 「涼ちんぎゃおおおん!!杯」予想

2010年9月15日 12:16 | カテゴリー: 01―00:冠協賛レース, 01―01:開催予定, 01―02:開催レース予想, 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介 | コメントを残す

明日の名古屋競馬メイン「ブルーサファイアオープン」が、ちと気になってます。
マイネルフォルザが転入後3連勝と勢いに乗ってますが、そこに立ちはだかるのが、笠松の「東海ゴールドカップ」でキングスゾーンを破っているノゾミカイザーと、「オッズパークグランプリ2010」で4着と好走実績のあるゴールドネオ。
中央で特別勝ちの実績があるシュウボンバーも面白いですが、転入初戦でタイムもそれほど優秀とは言えないし、ここは一度揉まれてからですかね。
これはなかなか面白いレースになりそうです。

さて、今日は涼の誕生日ですが、2日後の荒尾で誕生日記念が行われます。
というか、ここで「とかちつくちて杯P」が涼の痛レースをやってくれることは、既に想定済みのことでしたがw
しかし、レースタイトルwww こればかりは予想外でした。明後日、レース実況を聞いたら、多分吹きますw
(おそらく「ムギちゃんむぎゅうううう杯」の時みたいになるはず)
しかも「若葉ちゃんカワイイデスヨ杯」が同日開催。「若葉ちゃん」は、荒尾競馬のマスコットキャラクターです。
いや、これ程までに荒尾競馬に対して貢献している痛レースって、ありますでしょうかw

とりあえず涼のレースはこれだけでしょうかね。他にやる人もおそらくいないと思いますしねぇ。
それよりも来月の響シリーズが楽しみです。とP以外にもやる人はいるでしょうし、それに10/10当日は福山、高知の開催がありますので。961プロの子は高知でやるのがほぼお約束となりつつありますが、響が961プロ所属として痛レースをやるのも、今年で最後でしょうしね。
来年の2発売が近づくにつれて、明らかに響の人気が上昇してきてるのを感じています。バンナムさんの姿勢も、2は響で勝負をかけようという意気込みが見えますしね。根強い人気を誇る千早、やよいに続き、響も大ブレイクの予感です。
まあ、お姫ちんは静かな人気を誇ってくれればそれでいいかな。

とりあえずは記念すべき「男の娘」の痛レース開催に心から感謝です。わぁい!

というわけで、今回は早い目に予想を立てておきましょう。

10/09/17 荒尾競馬 第6競走 ダート1400m 9頭立て 13:50発走
「涼ちんぎゃおおおん!!杯」[C-3組]

・出馬表
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/DebaTable?k_raceDate=2010%2f09%2f17&k_raceNo=6&k_babaCode=33

◎5番 ホッコーアネゴ(尾林 幸彦[荒尾])
○7番 ロドリゴボス(杉村 一樹[荒尾])
▲4番 メイショウアスナロ(吉田 隆二[荒尾])
△2番 テイエムグラマラス(宮平 鷹志[荒尾])

スピード豊かなロドリゴボスがすぐさまハナを奪いにかかると思うが、フリークムーンやダイワルーブルも先手を奪いにかかりそうで、ハイペースになると予想。
まずホッコーアネゴは2走前の「海水浴特選」でホーマンラブリーを破っており、前走の「山口吉久記念」でも2着以下に決定的な差を付けている。展開の面も考慮し、この馬が優位に立っていると見た。4,5番手からじっくり前をうかがう競馬に持ち込めば、前を捉えるのは容易なはず。
ロドリゴボスはスピードこそあれど抑えが効くタイプではなく、前が激しくなると苦しい競馬になると思われるので評価を下げた。もちろん能力は上位の馬なので、スピードに任せて押し切ることも十分考えられるが。
メイショウアスナロは前走「C-4組」ではシゲルネネを行かせた結果、少し脚を残した印象。今回はもっと有利な展開になると予想されるし、好結果も望める。
テイエムグラマラスは前走「C-7組」は着差ほど評価できる内容ではないが、4走前の「C-14組」のタイム、内容はなかなかの物。この頃と同レベルの競馬ができれば、連対くらいは望めるか。

三連単
5,7 → 2,4,5,7 → 2,4,5,7
12点で勝負!

◆場外発売

・外向け場外 ・ニューウェーブ大崎 ・田野場外
・佐賀競馬 ・金沢競馬
・BAOO鳥取岩美 ・BAOO東広島 ・BAOO天文館

「グランダム・ジャパン」古馬シーズンの行方が気になる

2010年9月15日 01:18 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 03―00:ニコマス, 03―06:ニコマス語り, 04―00:雑記, 04―02:競馬(中央、地方、海外), 04―04:ゲーム, 04―05:その他 | コメントを残す

さて現在、地方競馬の牝馬チャンピオンを決めるシリーズ「グランダム・ジャパン」が開催されていますね。
http://www.keiba.go.jp/grandame_japan.html
「ロジータふたたび」というキャッチフレーズの下、地方競馬におけるチャンピオン(2歳、3歳、古馬)をポイントによって決める争いです。

ロジータは言わずと知れた地方競馬を代表する名牝。南関東で三冠制覇(当時は羽田杯、東京ダービー、東京王冠賞)を達成し、また東京大賞典や川崎記念も勝利した歴史的名馬です。また地方所属の身ながらオールカマーに挑戦し、5着と善戦。またその結果、ジャパンカップの出走権も得て地方競馬代表として果敢に挑戦しました(結果は15着)
また繁殖牝馬としてもカネツフルーヴ(帝王賞、川崎記念など)、イブキガバメント(朝日チャレンジカップ、鳴尾記念)、オースミサンデー(弥生賞2着)を輩出しており、また娘のシスターソノからはレギュラーメンバー(JBCクラシック、ジャパンダートダービー、ダービーグランプリなど)が出ています。
ちなみに私は中央で活躍したランフォザドリーム(朝日チャレンジカップ、マーメイドステークス、エリザベス女王杯2着)が大好きでしたが、この馬はロジータの従妹にあたるんですよね。(ロジータの母メロウマダングと、ランフォザドリームの母ミルフォードスルーが姉妹)ランフォザドリームもまた、フィーユドゥレーヴ(函館2歳ステークス、フィリーズレビュー3着)、オウケンサクラ(フラワーカップ、桜花賞2着)と2頭の重賞勝ち馬を輩出しています。
ロジータ、ランフォザドリーム共に、今も生まれ故郷の高瀬牧場にて繋用されています。スピードキヨフジを礎とするこの牝系は、高瀬牧場の気高き血統ですよね。

話が脱線したので元に戻しましょう。「グランダム・ジャパン」の古馬シーズンも佳境に入っており、3歳シリーズで優勝した笠松のエレーヌが25ptsとトップ、金沢の「読売レディス杯」を制した兵庫のキーポイントが17ptsで2位と、激しい争いとなっていますね。笠松のトウホクビジンも12ptsで3位につけており、なかなかの健闘ぶりを見せております。
また、2歳シリーズも、間もなく幕を開けますね。9/22の園田「園田プリンセスカップ」にて熱き戦いが始まります。笠松も11/25の「プリンセス特別」が含まれているので、楽しみですね。

さて古馬シーズンですが、今日9/15に大井で「トゥインクルレディー賞」がありますね。南関東限定レースで、振り分けられるポイントも低く、重要度は低いかもしれないですが。でも、注目したい馬が2頭います。
まずは大井所属のチヨノドラゴン。今は南関東にいますが、以前は金沢に所属していた馬でもあります。この馬、金沢ではトップクラスの実力馬でしたからね。名古屋の3歳牝馬重賞「東海クイーンカップ」で、低評価ながら当時の名古屋3歳牝馬トップクラスだったゴールドハートランを撃破したのは、今でも鮮明に覚えています。南関東に転入後は重賞勝ちを収めていませんが、今年に入って準重賞を2勝し、流れは向いています。ここで久々の重賞制覇なるか、注目したいです。
もう一頭は船橋所属のテイエムヨカドー。鹿児島・テイエム牧場産の九州産馬です。中央所属時代は4勝を挙げ、南関東転入後もダートグレードレースで幾度か好走するなど、なかなかの活躍を見せております。そして、8/26荒尾の九州産馬限定重賞「霧島賞」にて勝利を挙げ、念願の重賞制覇です。やっと重賞勝ち馬となった今、次に目指すべきは南関東での重賞制覇。このメンバーなら、勝ち目は十分あると思います。九州産馬の存在を知らしめるためにも、ここは意地を見せて欲しいですね。
テイエムヨカドーは、9/29名古屋の「秋桜賞」にも出走予定。ここでどれだけのパフォーマンスをみせてくれるか、楽しみですね。

さて、我らが笠松はエレーヌ、トウホクビジン、プティフルリールの山中厩舎勢3頭が9/21門別の「ノースクイーンカップ」に出走予定ですね。この8日後の9/29に名古屋で「秋桜賞」があるので、そっちにも出て来ないかどうか不安でもあります。中7日で門別→名古屋はいくらなんでもキツいですよ。でも、中4日で園田→水沢というローテをやってのける山中先生なので、次もやりかねんなぁとは思っているのですが。しかも10/20には大井でシリーズを締めくくるレース「TCKディスタフ」があるわけですから。

名古屋の「秋桜賞」は多分現地観戦します。テイエムヨカドーが来るなら、まずそれを写真に収めたいですしね。もし山中厩舎勢が出走してきたら、勝利も期待しますがとにかく無事に走ってくれる事を第一に願います。かつて大ファンだった馬、ローゼンクロイツの最期みたいなことをもう目の当たりにはしたくないですからね。はっきり覚えてますよ、あの金鯱賞。テレビで見てただけだからまだ良かったものの、もし現地で生観戦してあれを見てしまったら、しばらく競馬自体、見れなくなってたかもしれないと今でも思ってますから。
「良いレースを見たい」「馬券を当てたい」と、競馬場では様々な思いが交錯しますが、まずは人馬共に無事でレースを終えること。それを願うのが我々競馬ファンの務めだと思います。馬だって騎手だって、常に命がけでレースに臨んでいるわけですからね。

さて、とりあえず「秋桜賞」出陣はほぼ確定ですので。「秋桜」は「コスモス」のこと。じゃあ、レースまでの待ち時間には「Kosmos, Cosmos」でも聴いて待ってましょうかw まあ、この曲に関しては「Cosmos」が花ではなく、宇宙を表していることは明白ですけどね。

とまあ、ちっとはアイマスの話題を書いておかないと、ニコマスブログとしての面目は保てないですね。ほぼ、競馬ブログと化しちゃってますし。
私も今の立ち位置は、Pと言うよりは「痛レースの人」だしw どれだけかかるか分からないけれど、ちゃんと動画は作りたいですね。

偉大なるコメディアンでありミュージシャン、谷啓さんを偲ぶ

2010年9月13日 10:12 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 04―00:雑記, 04―01:音楽(ボカロなど), 04―05:その他 | コメントを残す

9/11にコミックバンド「ハナ肇とクレージーキャッツ」のメンバー、谷啓さんが亡くなられました。享年78歳。
ついに谷啓さんも、ハナ肇さんや植木等さんの元へ逝ってしまわれたか……と、非常に寂しい気分でいっぱいです。

「ガチョーン」「ビローン」などのギャグで一世を風靡したイメージが強く、また俳優としてもご活躍された方ですが(私は「釣りバカ日誌」の佐々木さんのイメージが強い)、私は素晴らしいトロンボーン奏者、ミュージシャンであるという認識がとても強いです。
以前、何の番組かは忘れましたが、谷啓さんがトロンボーンを吹いているのを聴いた事がありまして。その演奏レベルの高さには、心底驚かされました。しかもそのトロンボーンを使ってボケをかましたりとか、ちゃんと笑いを取ることも忘れない人で。「この人、凄い!」と、子供ながらに思った記憶があります。
で、演奏を続けているうちに、バックバンドの演奏が止まってシーンと静まり返るんですよね。そして、お約束の「ガチョーン」が来るわけですよwww
いや、本当にいろいろな方面に於いて人を心底から楽しませる事ができる、生粋のエンターテイナーでしたね。

さて、その谷啓さん御出演の「喜劇・競馬必勝法/大穴勝負」という映画が、10/30~11/5まで岐阜市・柳ケ瀬の「ロイヤル劇場」という映画館で上映されますね。
笠松競馬オフィシャルサイトのインフォメーションで、この映画が上映される事を知りました。なんでも1968年の映画らしいですが、笠松競馬場もロケ地となっており、当時のスタンドなどの面影を映画にて知ることができるそうです。
私も故人を偲びつつ、この映画を見てみようかと思います。しっかり笑わせてもらいましょうかね。インフォメーションはまだ笠松競馬オフィシャルサイトのTOPにありますので(9/13現在)、興味がありましたら覗いてみてください。

改めまして、谷啓さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

鏡音リン・レン 騎手姿(荒尾競馬ver.)をpixiv、ニコニコ静画にUP

2010年9月12日 05:59 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 03―00:ニコマス, 03―02:動画制作状況, 06―00:メッセージ | コメントを残す

以前、このブログでも紹介した「鏡音リン・レン 騎手姿(荒尾競馬ver.)」ですが、pixivとニコニコ静画にもUPしました。
どの程度の宣伝効果が見込めるかは判り兼ねますが、何もしないよりはずっといいと思いまして。
これもまた、「あらます」そして荒尾競馬存続支援のための活動の一環ですよ。
よろしければ見てやってください。

鏡音リン・レン 騎手姿(荒尾競馬ver.)【岩永リン&杉村レン】

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=13181267(pixiv)
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im663930(ニコニコ静画)

9/7 オグリキャップのたてがみが正式にお披露目

2010年9月9日 01:36 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介 | コメントを残す

さて、9/7にも笠松競馬場へ行っておりましたが。
この日はオグリキャップのたてがみがファンの前に正式にお披露目された日でもあります。
オグリキャップお別れ会の際に、たてがみをファンの皆様に見てもらえるようにすると笠松競馬サイドから発表がありましたよね。
それがこの日、ついに実現致しました。

オグリキャップたてがみ

正門を入ってすぐ、オグリキャップ像の前に展示してありますので、笠松競馬場に来られることがありましたら、是非ご覧下さい。

しかし、これでやっと、オグリキャップが「笠松の馬」として還って来た……なんて、思ってみたりします。
どれだけ時が経とうとも、オグリキャップは笠松競馬の誇りであり、象徴ですよ。それはこれからもずっと続くと思います。
できればこれからもずっと、ここ笠松で競馬を見続けていたいですね。

今更ですが、9/3金沢「イヌワシ賞」での快挙

2010年9月5日 09:56 | カテゴリー: 02―00:公営競技支援, 02―02:公営競技の話題紹介, 04―00:雑記, 04―02:競馬(中央、地方、海外) | コメントを残す

今更書きますけど、9/3に金沢競馬で重賞「イヌワシ賞」が開催されました。
このレースの優勝馬は、10/5に同じく金沢で行われるダートグレードレース「白山大賞典」への優先出走権が与えられるわけですが。
まずは結果をご覧ください。

10/09/03 金沢競馬 第10競走 ダート1900m 10頭立て 16:05発走
「イヌワシ賞」[重賞]

・結果
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2010%2f09%2f03&k_raceNo=10&k_babaCode=22

笠松から4頭、名古屋からは1頭が参戦してましたが、1着エーシンエヴァン、2着コロニアルペガサス、3着フジノアサハタと笠松勢がワンツースリーフィニッシュですね。
いやいや、エーシンエヴァンは好走できると思ってましたけど、正直、名古屋のワイティタッチの方が格も力も上だと思っていただけに、この勝利には驚きました。
しかも2着、3着まで独占してしまうとは……エーシンエヴァンとフジノアサハタは8/20笠松の重賞「くろゆり賞」にて生で見た馬だけに、ここで走ったのは感慨深いですね。コロニアルペガサスも「笠松けいば3歳3人娘」の一員としてしっかり頑張ってますし。(ちなみに3人娘のあと2頭は、ラブミーチャンとエレーヌです。こちらも知名度は全国区の馬ですよね)

最近、東海公営の馬が全国各地で活躍していて、嬉しい限りですね。名古屋勢もキングスゾーンやヒシウォーシイが他地区へ遠征に行き、重賞勝利を挙げていますしね。(キングスゾーンは水沢、福山、佐賀。ヒシウォーシイも福山で重賞勝ちを収めてます)
本当に、東海公営は恵まれてますよね。いい馬も入ってくるし、それに遠征の距離を考えると、とても立地の良い場所ですし(西にも東にも行けるので)
これだけ恵まれた場所で競馬ファンを続けていられる事に、心から感謝しないといけないですね。

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